いま、何合目?

体外受精でMDツインを授かりました

【登山口】初診前説明会

私たちが通うことにしたクリニック(ALC名古屋)は、初診の予約を取るまでにいくつかステップがありました。

 

1.ユーザー登録をして、初診前説明会の予約をする

2.妊娠の仕組みと不妊治療についてのe-Learningを受講して、アンケートに答える

3.初診前説明会に出席して、初診予約用のユーザー情報ゲット!

 

初診前説明会は順番待ちになっていて、11月に登録したら、当月は予約でいっぱいで、翌12月に参加できました。

 

平日の午後開催だったので、私は午前中仕事して、お昼から休みとって参加。これから仕事と両立できるのか、早くも心配なところ。

主人も休みをとって一緒に参加してくれたのが心強かったです。

 

説明会は、名古屋駅すぐの某会議場でのセミナー形式。広いホールがほぼ満員でした。

同じ悩みを持っている方はこんなに多いんだなぁと、改めて、思うように子どもが授かれないともどかしさを感じました。

 

日本で初めて顕微授精に成功した医院長先生からの話を聞き、フムフム。何度聞いても面白いなー。

実は私、約1年前にも同じ説明会に参加していたのですが、治療開始するには、基本的には籍が入っていないと無理ということで、当時はこの先に進めなかったんですよね。

 

<1年前に陥ったトラップ>

子どもができたら結婚する、と考えていたら、子どもがぜーんぜんできない。ので、説明会に参加したが、結婚しないと治療ができない。治療しても子どもができるかは分からない。

 

はぁー。

私、ちょっと一途すぎるくらい主人のことが好きなんですよー。

その分、もしかして、私と結婚することで、子どもができなくって、彼の遺伝子が絶えてしまったらどーするのかということで悩みまくりまして、そうなるともう、自分から結婚しようとは言えない状態に陥り、山登ったり海で遊んだりしながら現実逃避。こうして20代最後の1年が過ぎ去っていこうとしていたのですが、些細な喧嘩からなぜか結婚することになり、まさかの入籍。わーいわーい。

 

すみません、突然語り始めてしまいました。

 

ともかく、不妊の理由が、私と彼、どちらにあるのか分からない状態で、もしかしたら、子どものいない人生になるかもしれない、という覚悟を持って結婚したわけです。

 

もし子どもがいなくても、君さえいればいいよ、なんて、キャーカッコいい!ことを言ってくれちゃう主人なので、治療頑張りたいと思います。

 

説明会終了後、早速ログインして、約3週間後の初診の予約を取りました。なんとたまたまクリスマス!

クリスマスに有休とって休むって、さすが新婚さん!仲がいいね!と思いきや、不妊治療なんだぜ、という...ね。