浅田レディースクリニックを選んだ理由と治療計画
地下鉄で通勤していると、構内の大型看板にも、車内のステッカー広告にも、生殖医療の病院が広告を出しているのが目に付きます。
結構数があるんですね。
回想になりますが、クリニックに通い始める前の2年半、生理が来るたびにこのままで良いのかクヨクヨしていました。
北海道神宮頓宮では狛犬にすがり、伏見稲荷ではお産場稲荷に子宝を祈願し、富士山頂では木花咲耶姫の神力を頼りにし、自宅に神棚と普賢菩薩様を祀る。あまりにも心が乱れた時は写経と念仏に取り組むいう、なかなかになかなかな状態。
(お陰で趣味に御朱印集めが追加になりました)
なので、入籍後、満を持して不妊治療を開始するにあたり、近所の産婦人科の不妊外来や名古屋駅や栄にある不妊専門のクリニック、色々あるのでどれにしようか悩みました。
仕事しながらなので、夜間外来があるクリニックも魅力的だったのですが、選んだのは浅田レディースクリニック(ALC)。
日本における顕微受精のパイオニアの先生がやっているクリニックです。
不妊検査もしたことがないのに、なぜいきなり顕微が得意なクリニックにしたのかと言うと、なるべくまわり道をしたくなかったから。
なんせ、何が原因で不妊なのか分かっていなかったので、どうせなら初めにフルコースで検査してくれて、場合によっては躊躇なく投薬と顕微を勧めてくれる先生の所でお世話になりたいと思って決めました。
(検査結果によって、転院が必要になるリスクを減らせるかなーという気持ちもありました。)
結局、今分かっている不妊原因は私の高プロラクチン血症ぐらいなのですが、たとえばピックアップ障害があるのかないのか、なんてことは現時点では分からないわけで。
よって、最短での妊娠を目指すALCの先生方と相談して決めた私たちの今後のスケジュール(仮)は、
投薬とタイミング 指導3周期
→人工授精3周期
→顕微授精へ!?
という感じを予定しています。