本棚の話(D28)
D28、いつもなら生理予定日2日前...
2年前に初めて参加したクリニックの初診前説明会にて「基礎体温を記録するのがストレスになるくらいだったら付けなくていい。当院では使用しない」と言われ、大喜びで婦人体温計を仕舞い込んだため、どんな感じて体温が推移しているか分かりませんが、お腹は生理前と酷似でコロコロ感があります。カベルゴリンの働きか、普段より胸も小さいままです!Oh...
本日は、フライングの誘惑に打ち勝つ!気を紛らわせようシリーズ第2弾、「本棚」についてです。
本棚を見ればその人が分かる、なんて格言もありますが、私の本棚は、現時点で既に6分の1くらいが妊活や子育て関連本です。
写真左側から数冊の妊娠中のうんぬん、という本たち、避妊をやめた直後にワクワクしてまとめて買い揃えて熟読しましたが、今となっては取らぬ狸の皮算用っぷりが切ない!
あれ、なかなか妊娠しないな〜と思い始めてからも、子育てへの興味は増しに増し、本屋に行くたびに少しずつ本が増えていきました。
そのなかで出会ったお気に入りが、
「胎児はみんな天才だ」(ジツコ•スセディック)
「『賢い子』は図鑑で育てる」(瀧靖之)
の2冊!
以降、今に至るまで、読み聞かせたい絵本やら、日常生活で不思議に思ったことを調べられる図鑑やらをチョコチョコと買い足していっています。
日頃仕事で面接や研修を行うなかで、自分の子どもには、好奇心と探究心をもって、いろんなことにチャレンジする力を身につけてもらいたいなぁと考えるようになりました。そのために私にどんなサポートができるのか。
まだまだ答えは出ませんが、「胎児はみんな天才だ」の中の「母親がものぐさで、考えたり学ぶことをしなくなると、お腹の赤ちゃんも母親を見習って、怠慢で思考能力の低い子どもになるのではないかと思うのです。」(p54)という一文を肝に銘じ、子どもに何か期待する前に、まず自分自身が手本にされて問題ない人になれるよう、精進します。
ちなみに我が家は、私がガッツリ文系、主人がゴリゴリの理系!
主人が生き物や科学が好きな人なので、道端の「あの鳥何だろう」という疑問から、思いがけないウンチクが聞けるのも楽しみのひとつです。
この人と一緒に子育てしたら面白そうだなぁとしみじみ思います。
まだ子どもには恵まれていないわけですが、こまごま勉強したことで、あっ、シジュウカラだ!とか、あれはホシガラス!だとか、私も見分けられるようになりました!
まだ見ぬ我が子よ、ありがとう。