いま、何合目?

体外受精でMDツインを授かりました

セトロタイドは痒いのか?(D13)

アンタゴニスト法調節卵巣刺激周期、D13!

 

D3から、こわごわ始めた自己注射も、はや11日目となりました!注射そのものには慣れてきましたが、4回に1回くらいの確率で毛細血管に当たってしまうようで、今お腹には3つ青タンができています...

圧迫止血をしっかりすればアザになりにくいというアドバイスをいただき、チャレンジしていますが、朝止血バンを貼る時点ではしっかり止まっているように見えても、中では止まり切っていないのか、夜見てみるとしっかりアザになっている...!?!?!まぁ、見た目は良くないですが、痛いわけではないのでオーケーです。

 

使っているのは、フェリング450と、セトロタイド。フェリングは毎日、セトロタイドはD10,D11,1日あけてD13に打ちました。

 

今日はこのセトロタイドのおはなしです。

 

セトロタイドは、いわゆるアンタゴニスト注射で、卵胞が育ってきたら、自前の黄体ホルモン(LH)をコントロールして採卵前の排卵を抑制する働きをしてくれるお薬です。アンタゴニスト注射は、本来は毎回1日あけて使う処方が基本となるようですが、私の場合はD10受診時にLH上昇が見られたため、当日と翌日続けて打つことになりました。

 

看護師さんからの説明で、

セトロタイドを注射すると痒くなる患者さんが多いんだけど、掻いたり揉んだりすると、ゆっくり効かせたいお薬がバーっと広がっちゃって、効かせたい時間効かなくなっちゃうから絶対掻いたり揉んだりしないでね!痒いときは保冷剤当てると少し良くなりますよ」

と教えてもらい、怯えていたのですが、幸いなことに今のところもの凄い痒みには襲われていません。フェリングと比べて、打ったところがポカポカするかな、という感じです。インフルエンザ予防接種の痒さよりは断然我慢できるレベル。

 

なにせ、セトロタイドは3回で約23,000円という恐ろしく高い注射なので(まぁ、フェリング450も4回で約24,000円なので相当高いんですけど)、掻いてしまって思うような効果が得られないなどということになっては非常にもったいないので、とにかく注射部位を触らないようにします。

 

D10で24mmまで大きくなってくれていた首席卵胞ちゃんが他の卵胞が大きくなるまで先に飛び出してしまわないように、という薬なわけですが、果たして、約1週間もの長い間、変性せずに待っていてくれるのかというのは神のみぞ知る...

 

明日の受診で採卵日が決まるといいな、と思っていますが、まだもう1回必要かな?仕方ない事ですが、仕事の予定を組めないのが、やはり地味に不便ですね。