【32合目】採卵日は決まるかな?卵胞チェック(D14)
初めての体外受精アンタゴニスト法での調節卵巣刺激、D14!!卵胞がどうなっているかワクワク半分ハラハラ半分でクリニック受診です。
2時間単位有給と昼休憩の合わせ技を使って、12:00の診察予約で、
11:25受付→11:27採血→11:31内診→12:22診察→12:49注射→12:55会計
でした。
採血は、今回4項目なので結構たくさん抜いてもらったのですけれど、看護師さんに「立派な血管なので止血しっかりお願いしますね〜♪」と言われてなんだか嬉しくなりました。
内診では、
子宮内膜10.4mm、(D10は10.5mm)
卵胞は
右:11個!(1個増えた!?)
左:9個!(D10から変わらず)
でした。
一番大きい卵胞は右の27×20mm、他にも25×、23×というのがゴロゴロっといくつかありまして、エコーで見ると卵巣がサッカーボールのようになっていて何とも壮観、不思議な感じです。もはや、卵胞ちゃんたちというより卵胞さん方と言いたくなる貫禄。
排卵抑制のセトロタイドがしっかり効いてくれている気がします!
こうしてありがたいことに、卵胞は20個見えるようになったわけなのですが、エコーで聞こえる「カッコが9で〜す」「カッコが7で〜す」というワードが気になります。全部の卵胞が何ミリか測っているわけではなさそうだし、もしかして、カッコは見えているけどあんまり期待しない方がいい卵胞なのか!?えっ、そうだとしたら悲しい。
気になる〜!ということで、カッコについて診察で聞いてみると、
「カッコは、14mmを超えている卵胞の数」
でした!つまり、私の想像と逆!でした。
「しっかり育っている卵胞」の基準が14mmらしく、今14mm超えが16個ということだそうです。そして、アンタゴニスト法ではこの卵胞の数を指標に、薬の処方と採卵日を検討してくださっているそうです。
そして、【採血結果】は、
E2 8,220pg/ml
FSH 30.1mlU/ml
LH 3.7mlU/ml
P4 1.3ng/ml
LHサージが完全に抑制されています。すごい。セトロタイド恐るべし。
先生からも「きれいなホルモン値」のお墨付きをいただきました!やったぜ!
というわけで、採卵は金曜日(D18)or土曜日(D19)になるとのことです。今日の時点で見通しを立てていただけて助かりました。
次回、水曜(D16)に受診して、いよいよ採卵日が最終決定(多分)です。ドキドキしますー!
今日からゴナドトロピン注射(30単位)が追加になりました。フェリングに混ぜて作ってくれているので、本数は増えません。良かった。
【会計】
妻:(自費)36,759 円
ここまでの治療費合計:487,923円
あっ、11/23に受けた子宮頸がん検査の結果が出まして、陰性で軽度異常もなく、問題なしでした。良かった。