【33合目】採卵日決定!(D16)
アンタゴニスト法調節卵巣刺激周期D16のクリニック受診記録です。卵胞を育てている影響で、常にお腹がパンパンで、お腹空いたなーとは感じないんですけれど、食べ始めると食べれちゃう、そして気持ち悪くなるを繰り返すここ数日です。
8:31受付→8:36採血→9:06内診→9:34診察→9:52看護師さんから説明→10:13会計
でした。
内診では、
子宮内膜 11.1 mm ←フカフカだ〜✨
卵胞は、
右: 17個 (うち、14mm以上 10個)
左: 14個 (うち、14mm以上 9個)
でした。
MAJIDE⁉︎右めっちゃ増えてます!びっくり!
一番大きい卵胞は35mmになっていて、なんだか、待たせてごめんよぉぉという気持ちになります。
【採血結果】は、
E2 11,387pg/ml
FSH 28.5mlU/ml
LH 1.5mIU/ml
HCG 5.3mIU/ml
P4 2.16ng/ml
でした。
先生からは「19個採卵を目標に、19個取れるといいなという感じでやっていきたいと思います」というお話をいただきました。
ということで、採卵は、明々後日の土曜日(D19)に決定!
「これからお腹もどんどん張ってきて、腸とか周りの内臓に作用して便秘になったり下痢になったりお腹が痛くなったりすると思うけど、水分がとれていれば大丈夫ですから✨」というアドバイスをいただきました。えっ、怖い 笑
「お腹が痛かったら痛み止め飲んでください」とのことです。
排卵予防のセトロタイドは今日まで、卵胞を育てるフェリングは明日まで自己注射して、明日の夜23:00と24:00に点鼻薬です!24:00はダメ押しの1回(念のための1回)だそうです。点鼻薬は足りないよりは余分な方が良いので、「あれ?なんかうまくできなかったかも?」と思ったらもうワンプッシュすべし!とのことでした。
それから、排卵防止でジクロフェナクを今日から当日の朝まで飲みます。あと、感染症防止のため採卵前日にアジスロマイシンを飲みます。アジスロマイシンは下痢になりやすいらしく、整腸剤のセレキノンとセットで飲みます。
さぁ、ついにお出まし!時間厳守の点鼻薬!その名もブセレリン!皆さんのブログでよく見てきたアイテムがついに登場しました!
この点鼻薬の役割は、卵胞の壁にくっついている卵子を壁からはがす、という指令を出すように脳(下垂体前葉)に作用する、というものだそうです。
なぜに時間厳守かと言うと、
採卵は卵胞の中の水を吸う作業なので、その水の中に卵子がある状態になっていてほしいわけです。
•とは言え、卵胞の外に卵子が飛び出してしまっても(排卵してしまうと)卵子が取れない
というわけで、この、「卵胞の壁からは剥がれたけど卵胞の中にとどまっている」というタイミングをピンポイントで狙っていくため、時間厳守なんですね。
でもって、この薬は卵巣に直接ではなく脳に作用するお薬であり、このワンクッション置いた作用ゆえにOHSSを防止する効果がある一方、1パーセントくらいの割合で効かない方がいるらしいです。このため、採卵当日に半分採卵した時点で卵子が発見できない場合は、2日後に再採卵になるんだそうです。なるほど。
【会計】
妻:(自費) 42,937円
ここまでの治療費合計:530,860円
※採卵当日は20万円持参です!(カード決済可)